沖縄の行事は今でも旧暦の行事が多くその代表的な物が旧暦のお盆です！

沖縄あるある！

ハイサイ！沖縄から新垣です。

本日は、沖縄あるあるで、地元のスーパーへ行ってきました。イオン系列のBIGさんです。お買い物やお土産の購入はBIGさんで宜しくお願い致します(笑)

沖縄県民は普通と思っていることが、他府県の皆様には、珍しいこともあると思います。その特集です。

たぶん、沖縄あるあるだと思いますので優しい目で見てください(笑)

うち紙！

沖縄の行事は、今でも旧暦の行事が多く、その代表的な物が旧暦のお盆です。旧暦の行事ですので、新しい新暦の現代のカレンダーにあてると、毎年、日付が変わるのが特徴です。新暦のカレンダーで8月の時もあれば9月の時もあります。それで、毎年、確認しながら行事を行います。ちなみに沖縄の三大行事は、旧盆、シーミー（お墓掃除）、旧正月になります。※沖縄では、お正月は2回あります。

写真では、守礼紙銭と書いてありますが、普段は、うち紙と言います。うちの漢字はわからないので、うち紙にしておきます。うち紙は、天国のお金です。旧盆の時に、死んだおじいちゃんやおばあちゃん、ご先祖様が本家の仏壇に帰って来て3日間過ごします。3日間、ごちそうもお供えして、たくさんご飯を食べてもらいます。そして、帰る時に、玄関先で天国へお見送りをします。その時に、おじいちゃん、おばあちゃん、ご先祖様が、お金がないとちゃんと帰れないし、天国で欲しいものがあっても買えないので、このうち紙をたくさん燃やして天国へ持って行ってもらいます。

うちのおじいちゃんは、三線とお酒（泡盛）が大好きだったので、天国のスーパーでうち紙を使い、お酒を買っていると思います。

沖縄は中国文化が強いので、この思想、行事は今でも強く残っています。

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